Webシステムやブログの構築と併せて、AWSの使い方を学べるWeb開発者向けの良書 -Amazon Web Services超入門

Amazon Web Services(AWS)に興味があるけど、どこから始めればよいのか分からない、どんなことができるのか詳しく知りたい人にお勧めの入門書を紹介します。

AWSってどうなの? クラウドサービスで何ができるの? Webサイトやブログを構築するには具体的にどうすればいいの? そんな悩みをずばり解決する一冊です。

本のキャプチャ

本書は、6/26に発売されたばかり!
Amazon Web Services(AWS)を知っている開発者はそのほとんどのサービスを熟知し、さまざまな場面で十二分に活用していますが、乗り遅れてしまった人たちはAWSで何ができるのかよく分からないままというのが現状です。

そんなAWSの重要なサービスを厳選して、実践的な使い方を基礎から詳しく解説しているのが本書です。

本のキャプチャ

ゼロからわかる Amazon Web Services超入門
はじめてのクラウド
ISBN 978-4-297-10661-4
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著:
大澤 文孝
出版社:
技術評論社
発売日:
2019/6/26

Kindle版も同時発売!

そんな紙面をキャプチャで少しだけ紹介します。

誌面のキャプチャ

本書は7章構成で、Amazon Web Servicesの概要をはじめ、アカウント作成・コンソールやダッシュボードの使い方、WebサイトやWordPressサイトの構築、データベースやドメインの管理方法まで、実践的な知識が詳しく解説されています。

誌面のキャプチャ

各章ごとに操作の流れがあるので、全体を把握しながら学ぶことができます。

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1章はAmazon Web Servicesとは何か、2章ではAWSのアカウント作成から料金の支払い方法、コンソールやダッシュボードの使い方が分かります。

誌面のキャプチャ

例えば、アカウント作成の手順もかなり詳しく解説されており、本書を読めば迷わずに進めることができると思います。

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アドバイス的なコラムも充実しています。パスワードを忘れてしまった時、二段階認証する手順、リージョンはどこがよいかなど、デフォルトではオハイオになっていますが、国内で利用する場合は東京がよいとのことです。また、どういった場合に、東京以外を選ぶとよいなども詳しく解説されています。

誌面のキャプチャ

3章からいよいよAWSのマネージドサービスのS3を使った静的なWebサイト構築です。S3はパフォーマンスも非常に高く、管理も非常に簡単です。

誌面のキャプチャ

S3の料金は容量と転送量に基づいた従量課金で、小規模なサイトは非常に安価で構築できるのも魅力です。基本的な設定を手順通り行い、ファイルをアップロードすれば、Webブラウザから見られるようになります。

誌面のキャプチャ

4章ではAWSのアンマネージドサービスのEC2を使った仮想サーバー構築。LAMPサーバーで、WordPressを動かします。

誌面のキャプチャ

WordPressの動作に必要な、Apacheやデータベース(Maria DB)やPHPのインストール・設定方法も非常に詳しく解説されています。

誌面のキャプチャ

システムを構築したら、あとはWordPressをインストールするだけです。少し複雑な手順も、章ごとに操作の流れや章末の要点整理があり、把握も抜けも確認できます。

誌面のキャプチャ

5章は、データベースをEC2で構成するのではなく、マネージドサービスのデータベースRDSに置き換えます。RDSはメンテナンスをAWSに任せられるので、データの信頼性を高めることができます。またバックアップやリストアも簡単です。

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6章ではAWSのRoute 53を使用して、ドメイン設定です。ドメインの申請から設定方法、そして前章のS3サーバーやEC2サーバーをそれぞれドメイン名でアクセスできるようにします。AWSでドメイン取得もできるんですね。

誌面のキャプチャ

最後の7章では、最近では必須と言えるSSL対応です。S3バケットやEC2インスタンスに対して、SSLで暗号化して通信するための方法が解説されています。証明書の作成からインストール方法まで、詳しい手順が解説されているので、戸惑うこと無く設定できると思います。

Amazon Web Services超入門の目次

  1. Amazon Web Servicesとは何か
    クラウドサービスとは
    巨大クラウドプラットフォームAmazon Web Service
    本書の流れ
  2. AWSをはじめよう
    AWSを使うには
    AWSアカウントの作成
    AWSマネジメントコンソールの基本
    各種サービスのダッシュボード
    ユーザーを追加する
    請求情報を管理する
  3. Webサイトを公開しよう
    Webサーバーの仕組みと作り方
    S3の特徴と料金
    この章での操作の流れ
    S3バケットの作成
    Static website hosting機能
    バケットポリシーの設定
    ファイルをアップロードする
    ツールを使ってアップロードする
  4. LAMPサーバーでWordPressを動かそう
    ブログサーバーの仕組みと作り方
    EC2の特徴と料金
    EC2の操作と通信
    この章での操作の流れ
    EC2インスタンスを作成する
    SSHで接続する
    Apacheのインストール
    PHPのインストール
    MariaDBのインストール
    WordPressをインストールして設定する
    WordPressをダウンロードしてインストールする
    WordPressの完成
    さらなる発展
  5. データベースを活用しよう
    マネージドのデータベースサービスRDS
    この章での操作の流れ
    RDSのDBインスタンスを作成する
    WordPressのデータベースをDBインスタンスに変更する
    DBインスタンスの管理
  6. 固定IPアドレスとドメイン名を使おう
    IPアドレス・ドメイン名を設定するには
    Elastic IPで固定IPを割り当てる
    ドメイン名を使えるようにするには
    Route 53でDNSサーバーを作る
    ドメイン名を申請する
    EC2にドメイン名でアクセスできるようにする
    S3バケットにドメイン名でアクセスできるようにする
  7. 安全な通信を使おう
    通信をSSL/TLSで暗号化するには
    この章での操作の流れ
    証明書の作成
    ロードバランサーを構成する
    CloudFrontを構成する

Amazon Web Servicesで利用できるクラウドサービスのさまざまな機能の中から特に重要なものを厳選して詳しく解説されており、実践的なWebシステムやブログの構築を通じてしっかりした知識を身につけることができます。レンタルサーバーを探す時に、一つの選択肢としてクラウドサービスも今後入るでしょう。

本のキャプチャ

ゼロからわかる Amazon Web Services超入門
はじめてのクラウド
ISBN 978-4-297-10661-4
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著:
大澤 文孝
出版社:
技術評論社
発売日:
2019/6/26

献本の御礼

最後に、献本いただいた技術評論社の担当者さまに御礼申し上げます。

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