WordPressのノーコード化が進んでいる! 6.8対応、たいていのことはこの一冊で分かる解説書 -WordPressの教本 第7版
Post on:2025年10月3日
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WordPressの初心者をはじめ、WordPressに触れるのは久しぶり、そんな人に最新のWordPress 6.8を使ってWebサイト(ホームページやブログ)を構築する方法をやさしく解説した入門書を紹介します。
WordPressでどういうことができるのか、サーバーやドメインの契約手順、WordPressのインストール・初期設定、テーマの使用方法やカスタマイズ方法、ページの作り方、プラグインでお問い合わせを設置する方法、SEO対策、バックアップのやり方など、基本的なことはすべてこの一冊でできるようになります。

本書は10月1日に発売されたばかり!
2013年の初版から、ついに第7版となったWordPress入門書のベストセラーです。この第7版では、WordPress 6.8に対応しており、サイト全体がノーコードでカスタマイズできるブロックテーマ「X-T9」を使って解説されています。HTMLやCSSやPHPの知識はある方がよいですが、本書ではコードを書くという作業はなるべく不要になるよう初心者向けにやさしく解説されています。
Kindle版も同時発売されます!
版元様より許可をいただいたので、紙面のキャプチャを少しだけご紹介。

本書は9章構成で、WordPressでどんなことができるのか、設置、設定、作成、カスタマイズ、運営、保守まで、基本的なことを一通り学べます。第1章は準備として、WordPressでどんなことができるのか、レンタルサーバーやドメイン契約の手順です。

初心者の人に敷居が高いのが、サーバー契約かもしれません。「さくらインターネット」を例に、レンタルサーバーの契約手順からWordPressのインストール方法まで、ステップごとに画像とともにやさしく解説されています。何を入力して、どこをクリックするとか、手順もていねいに解説されているので、非常に分かりやすいですね。

ドメインの取得や設定、SSL対応も手順がていねいに解説されているので、迷うことはないと思います。

第2章は「WordPressの初期設定をしよう」「さくらインターネット」をはじめ、多くのレンタルサーバーではWordPressのインストール機能が用意されています。データベースの作成など、初めて耳にした人には敷居が高く感じるかもしれませんが、本書の通り一つひとつ進めていけば、あっという間に完了します。

初期設定が完了したら、テーマを使用してデザインを決めていきます。本書では国内企業によって作成された無料テーマ「X-T9」を使用して、設定方法やカスタマイズ方法が解説されています。WordPressの公式ディレクトリにも登録されている安心のテーマです。

「いちばんやさしいシリーズ」は、解説が本当にやさしく分かりやすいのが大きな特徴です。キャプチャ画面も豊富で、ステップごとの解説は一つの操作ごとにくわしく解説されているので、迷うことなく進められます。

WordPressのデザインが完了したら、ページの作り方です。「X-T9」はフルサイト編集機能をサポートしているテーマファイルで、あらゆる部分をブロックを使ってノーコードで編集できます。

ブロックとは見出しや段落や画像などをブロックとして扱うことができ、ページにさまざまなブロックを挿入してコンテンツを作っていくイメージです。ブロック単位で移動、コピー、削除が簡単にできるため、直感的に操作できます。

本書での操作のほとんどはマウスとテキスト入力だけで完了しますが、HTMLやCSSやPHPがすこしでも分かるようになると、より高度なカスタマイズができます。

お問い合わせフォームを設置したい時は、プラグインを使用すると簡単です。PHPの知識は必要なく、簡単な手順でフォームを設置できます。

WordPressでサイトが完成したら、運営が大事、いや運営こそが非常に大事です。ビジターを集めるための基本的だけど、効果が高い取り組み方法も解説されています。

また、安全に運営を続けていくことも非常に大事です。強力なパスワードにしたり、バックアップを定期的にとるようにしたり、複数人で更新するときの権限管理など、後回しにはせず、率先して取り組みましょう。
いちばんやさしいWordPressの教本 第7版の目次

いちばんやさしいWordPressの教本 第7版の目次

いちばんやさしいWordPressの教本 第7版の目次

いちばんやさしいWordPressの教本 第7版の目次

いちばんやさしいWordPressの教本 第7版の目次
WordPressもノーコード化が進んでいますね。AI サイトビルダーはプロンプトを入力するだけでサイトを作成できる公式のツールで、もちろんコーディングは不要です。ただし、HTMLやCSS(場合によってはPHP)の最低限の知識は必要です。そのコードが正しいのか、間違っているときはどこが間違っているのかを見定める必要があります。
献本の御礼
最後に、献本いただいたインプレスの担当者さまに御礼申し上げます。
当サイトでは随時、献本を受け付けています。
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