ネコやイヌ・植物・生活雑貨など、イラストの描き方を線1本レベルでていねいに解説した入門書 -伝わる絵の見本帖
Post on:2021年3月26日
当ブログでも大好評のロジカルデッサンの技法シリーズの第4弾が登場です!
これまでの本を持っている人はもちろん、初めての人でも大丈夫。イラストの描き方を線1本レベルでていねいに、やさしく解説したイラストの教科書です。
イラストや絵を描くのが苦手と悩んでいた人、特に何度も挫折してしまった人には目からウロコの解説書だと思います。
第4弾となる「伝わる絵の見本帖」では、植物、動物、乗物、食べ物、生活雑貨の絵を描きます。まずは簡単な形でとらえ、そこから肉付けや陰影を加えるという手順を3ステップで解説しています。
花や観葉植物、ネコやリス、車や船、オムライスやスイーツ、洋服や家具などを描くのが苦手だと思っている人でもちょっとしたポイントを理解するだけで、絵を描けるようになります。
Kindle版も発売されています!
版元様より許可をいただいたので、紙面のキャプチャを少しだけご紹介。
本書で絵を描くのに必要なのは、紙と鉛筆です。コピー用紙でもノートでも、ボールペン(ゲルペン)でも大丈夫です。消しゴムも用意しておくとよいでしょう。
絵を描く時に意外と難しいのが、曲線や正円です。ちょっとしたコツと実際に手を動かしてみることで、形の整った曲線や円が描きやすくなります。
本書は5章構成で、1章は植物を描こうから始まります。
まずは簡単な題材から。春・夏・秋・冬の代表となる植物を3ステップで描きます。順番通りにやるだけなので、簡単にできると思います。
題材は少しずつ難易度がアップします。1つの花を描けるようになったら、花束に挑戦です。
複雑な観葉植物も基本は、形からです。練習のこつを参考に、形に沿って肉付けをし、陰影を加えると、観葉植物らしさが描けます。
2章は、生きもの。イヌ、ネコ、ウマ、キリン、ゾウをはじめ、クジラ、クラゲ、アザラシ、ウサギ、ハリネズミ、リス、カモメ、フクロウ、インコ、ペンギン、熱帯魚、昆虫などを描きます。
3章の乗りものもほとんどは基本的な図形の組み合わせで描くことができ、向きを変えるために角度をつけて描くと、らしく見えます。
4章の食べものは非常にバラエティに富んでいます。キッチン周りの小物から、ごはん、オムライス、お弁当、食パン、フランスパン、サンドイッチ、スイーツなど、描くのが楽しくなります。
最後の5章はくらしで、生活雑貨を描きます。机の上にあるものをはじめ、上着やパンツや靴や帽子などの身につけるものなどを描きます。
描いた絵の応用例として、さらにディテールを加えたり、空間に配置します。本書で描いた絵を組み合わせて、自由に描いてみましょう。
3ステップで らしく描ける 伝わる絵の見本帖の目次
3ステップで らしく描ける 伝わる絵の見本帖の目次
3ステップで らしく描ける 伝わる絵の見本帖の目次
3ステップで らしく描ける 伝わる絵の見本帖の目次
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