プロジェクトに合わせたサイトを自由に作成できるWordPressのテーマファイル -Roots

HTML5 Boilerplateをベースにミニマルでアクセシブルなマークアップで、より少ないコードでファイルやテンプレートの構造を設定でき、/wp-content/などのWordPress特有のURLの変更やルートからの相対パスの利用など、カスタマイズに優れたWordPressのテーマファイルを紹介します。
Bootstrapも用意されているので、すぐ使いたい人にも対応!

また、サイト制作中のワークフロー、運営・管理などのメンテナンスにも配慮されています。

サイトのキャプチャ

Roots
Roots -GitHub

Rootsの特徴

  • 組織化されたファイルとテンプレートの構造
  • マイクロフォーマットとARIAに対応したHTML5のテンプレート
  • jQueryはGoogle CDNから最新版を利用
  • Google Analytics対応
  • HTML5 Boilerplateの.htaccessをWordPress用にカスタマイズ
  • Bootstrap対応
  • Gruntを使用してワークフローを効率化
  • テーマアクティベーションでページやパーマリンクを設定
  • WordPressのテンプレート階層機能を拡張するテーマラッパー
  • ルートからの相対的なURL
  • クリーンなURL(/wp-content/は必要ありません)
  • スタティックなテーマは全て、ルート(/assets/)にリライト
  • ナビゲーションはクリーンなマークアップ
  • wp_headのスクリプトやスタイルシートを整理
  • 検索機能の強化
  • 画像とキャプションはfigureとfigcaption要素で
  • vCardウィジェット
  • 記事はhNewsのマイクロフォーマット
  • WPMLで多数の言語に対応
    ※WPML自体は日本語にも対応しますが、Rootsにはまだ日本語のサポートはないようです。

利用にあたってはあらゆる人に対して無料で、コピーや修正だけでなく、配布やサブライセンスなどもよい、とのことです。
詳しくはダウンロードファイルの「LICENSE.md」をご覧ください。

Rootsのデモ

デモでは、Rootsの実際の動作を確認できます。

サイトのキャプチャ

Demo -Roots

また、ギャラリーではRootsを使ったさまざまなタイプのウェブサイトを確認できます。

サイトのキャプチャ

Gallery -Roots

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