WordPressの不正ログインに効果あり!管理画面のログイン時のURL(wp-login.php)を簡単に変更できるプラグイン -Login rebuilder
Post on:2015年3月23日
WordPressの管理画面へのログイン時のURL(wp-login.php)を簡単に変更できる国産プラグインを紹介します。
管理画面に総当たり攻撃をされて困っている人は是非お試しください。
当ブログはこのプラグインを使用して解決しました、作者様に感謝!
Login rebuilder -Plugin Directory
Login rebuilder公式ページ(日本語)
Login rebuilderのインストール
WordPress公式のPlugin Directoryから通常のプラグインと同様にインストールできます。
- 管理画面の「プラグイン」から「新規追加」を選択。
- 「プラグインの検索」に「Login rebuilder」を入力して検索。
- 「Login rebuilder」の「いますぐインストール」をクリックすると、インストールが始まります。
インストールが完了したら、プラグインを有効化します。
Login rebuilderの設定
管理画面の「設定」の「ログインページ」から設定できます。
設定の手順
- 「無効なリクエスト時の応答」で、wp-login.phpにアクセスがあった時の応答を決めます。
※403はファイルの閲覧禁止、404はファイルが見つからない、です。 - 「ログインファイルのキーワード」を確認します。
※ランダムの文字列が生成されますが、気になる人は任意のものに変更してください。 - 「新しいログインファイル」でログインファイルの名前を決めます。
※ここは必ずデフォルトのものは使用せず、任意のものに変更してください。 - ログインファイルを作成します。
「書き込み可能」となっている場合は、自動でログインファイルが生成されます。
「書き込み不可」となっている場合は、その下の文字列をコピーし、ログインファイルを作成し、アップロードします。 - すべての項目を確認し、「ステータス」を「稼働中」にし、「変更を保存」をクリックすると、新しいログインファイルから管理画面にアクセスできるようになります。
※wp-login.phpへのアクセスは「無効なリクエスト時の応答」で設定したものになります。
- 無効なリクエスト時の応答
- 新しいログインURLを設定した後、wp-login.phpにアクセスがあった時の応答。
- ログインファイルのキーワード
- キーワードは自動生成されますが、任意の文字列に変更可。
- 新しいログインファイル
- ファイル名も任意の文字列に変更可。
- 第2ログインファイル
- 投稿者・編集者など、管理者以外の権限をもったグループ用のログインファイルの設定。
- ステータス
- 「稼働中」を選択すると、新しいログインURLが有効となります。
- ログ保存
- ログファイルの保存の有無。
詳しい説明は、公式ページ(日本語)をご覧ください。
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