macOSでウインドウがたくさん表示されていてもワンクリックで目的のウインドウを手前にできるアプリ -Tungsten Edge
Post on:2026年10月15日
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macOSでウインドウを切り替えるとき、どのようにしていますか?
もちろん、そのウインドウをクリックすれば手前に表示されますが、重なっていると困難です。Dockでアプリのアイコンをクリックしても、そのアプリのウインドウすべてが手前に表示されてしまい、Mission Controlでウインドウを俯瞰的に表示することもできますが、ウインドウの切り替えには対応していません。
macOSでDockのような見た目で、ワンクリックで任意のウインドウに切り替えることができるアプリを紹介します。
機能としてはWindowsのタスクバーに似ているのに、Windowsの悪い部分がない感じです。Dockでウインドウも操作できたらいいのに、Mission Controlで切り替えもできたらいいのに、という人にお勧めです。最初はなんとなく使ってみましたが、数日使っていると非常に便利なことに気がつきました。

Tungsten Edge
Tungsten Edge -GitHub
Tungsten Edgeとは
Tungsten Edgeは、macOSで開いているすべてのウインドウをワンクリックで操作できるタスクバーです。ウインドウがどんなに重なっていても簡単に目的のウインドウを手前に表示できます。
macOS標準のDockを改変するものではなく、独立したアプリです。Dockと共存することもできます。

作者はWindowsからmacOSに乗り換えた際に、唯一恋しかったのがWindowsのタスクバーだったそうです。開いているすべてのウインドウがタスクバーに表示され、タスクバーからワンクリックで各ウインドウに移動できます。
macOSでデスクトップの整理はMission ControlとStage Managerが対応していますが、整理するだけで、ウインドウの切り替えには対応していません。Tungsten Edgeは異なるアプローチを採用し、タスクバーで目的のウインドウをワンクリックで表示できるようにしたものです。

Tungsten Edgeの主な特徴は、下記の通り。
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- 正確な切り替え
- Tungsten Edgeのタスクバーでは、各ウィンドウは正確に1つの場所に配置されます。クリックすると、そのウィンドウが表示されます。
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- Windowsのよいとこどり
- Windowsのロジックを流用しつつ、不要な要素は排除しています。
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- 軽量で無駄がない
- ネイティブのSwiftで構築、macOSのデザイン言語に基づいて設計されており、実行中は意識せずに利用できます。
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- スマートエクスパンド
- ウィンドウが1つの場合はシンプルなアイコンのまま、複数のウインドウを開いている場合はそれぞれに名前付きのエントリが作成されます。
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- アプリドロワー
- あまり使わないアプリはドロワーにしまって、タスクバーをすっきりできます。
Tungsten Edgeのダウンロードとインストール
Tungsten Edgeのダウンロードは、下記ページから。
macOS 12以降が必要で、AppleシリコンとIntelの両方をサポートしています。
【重要】現在はv0.17.1のベータ版で無料です。v1.0以降の正式版では24ドル(買い切り)が予定されていますが、ベータ版でアプリからメールアドレスを登録すると、生涯アップデート付きで無料です(詳細は後述)。

GitHubは下記から。

Homebrew経由でもインストールできます。
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1 |
brew install --cask tungsten-edge |
Tungsten Edgeの使い方
Tungsten Edgeの使い方は、簡単です。
デスクトップの下部にタスクバーが表示されるようになります。macOSのDockと共存する場合は、Dockを下部以外の場所に配置するとよいです。私は元々Dockを左に表示していたので、そのまま使用できました。
下記は、Tungsten Edgeの設定画面。「一般」では言語やテーマを設定できます。「スクロール方向の反転」があるのも作者が元Windowsユーザーならではのものだと思います。

Tungsten Edgeの設定画面
前述の「生涯アップデート付きで無料」は、「ライセンス」からメールアドレスを登録します。無料になるのはベータ版で登録したユーザーのみです。無料登録できる期間を作者に尋ねたところ、終了の2週間前にはサイトで告知するとのことでした。

Tungsten Edgeの設定画面
登録が完了すると、正式版がリリースされた際にライセンスキーが送付されるとのことです。

Tungsten Edgeの設定画面
Tungsten EdgeはmacOS 12.0 Monterey以降をサポートしており、macOS 27 Golden Gateでも動作します。下記は、私のMac mini M6にインストールしたキャプチャです。
Dockは左にあり、Tungsten Edgeは下に表示されています。Dockをランチャーとして使用している場合は、Dockは不要になると思います(後述)。
Tungsten Edgeのタスクバーのサイズは、Dockと同様にドラッグでサイズ変更できます。また、タスクバーを右クリックしてスライダーでも変更できます。

下部のタスクバーがTungsten Edge
Tungsten Edgeの大きな特徴は、ネイティブのSwiftで構築されており非常に軽量なこと、そしてたくさんのウインドウを簡単にワンクリックで切り替えることができることです。

下部のタスクバーがTungsten Edge
Finderで2つのウインドウ、Chromeで2つのウインドウを開いていると下記のように表示されます。関連するウインドウをドラッグしてグループ化して1箇所にまとめることもできる予定です。

すべてのウインドウが表示されます
私は使い始めて2週間くらい経つのですが、最初はDockと兼用で使うのは面倒だなと思っていましたが、Dockからアプリを起動する人はTungsten Edgeのドロワーにピン留めしてランチャーとして使用することもできます。
また、シェルフもあり(左端)、ファイルを一時的に置くこともできます。ドロワー内のアプリやシェルフの中身は電源をオフにしても残っています。
任意のフォルダを追加したい場合は、シェルフアイコンを右クリックして「フォルダの追加」からできます。ダウンロードや書類なども追加できます。

ドロワーとシェルフ
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