WordPressでページごとに個別のスタイルシートやスクリプトが利用できるプラグイン -CSS & JavaScript Toolbox

Post on:2016年10月18日

CSS & JavaScript Toolboxの紹介

CSS & JavaScript Toolboxは、WordPressの投稿記事、固定ページ、カテゴリページ、カスタム投稿記事に、個別のHTML, CSS, JavaScript, PHPのコードを追加でき、それらのデータの一元管理もできるプラグインです。

個別にCSSやJavaScriptを埋め込むことができるプラグインは他にもありますが、HTMLやPHPにも対応、そしてそれらを一元管理できるのはこれだけだと思います。

CSS & JavaScript Toolbox

使い方は、非常に簡単です。動画も公開されています。
※BGMがありますが、オフでも見て大丈夫です。

CSS & JavaScript Toolbox plugin for WordPress - NEW UI

CSS & JavaScript Toolboxの特徴（無料版）

HTML, CSS, JavaScript, PHPのコードを投稿記事、固定ページ、カテゴリページ、カスタム投稿記事に個別に埋め込むことができます。
コードはショートコードとして、利用することもできます。
コードの追加箇所は、headerとfooterの選択が可能。
CSSはheaderに、JavaScriptはfooterにというのもできます。
編集画面はシンタックスハイライト。
最新のWordPressと100%の互換性。

CSS & JavaScript Toolbox PLUSの特徴（有料版）

有料版では上記の他に、便利機能が備わっています。

コードのバックアップやリビジョン管理。
コードテンプレートマネージャー。
外部スクリプトのサポート。
ポストタグのサポート。
コードの自動補完機能。
コードの最適化。
編集画面は30テーマからデザイン変更可能。
インポート・エクスポート対応。
ブロックウィジェットリンカー。

CSS & JavaScript Toolboxは今回のバージョンアップで、そのUIもリデザインされました。すっきりして、今のWordPressに合ったデザインです。

リデザインされたUI

有料版のPLUSで一番ありがたい機能は、バックアップとリビジョン管理です。これがあると、安心してコードを更新できますね。
バックアップの際はアイテムの名前、管理者、日付を元に自由な名前で各ファイルを管理できるため、指定した代のバックアップファイルに戻すといったことも簡単にできます。

登録コードのリビジョン管理

あと、編集画面のテーマを変更できる機能も嬉しいポイントです。

編集画面のテーマ変更

具体的な使い方は、以前紹介したページをご覧ください。

WordPressで特定ページにだけコードを埋め込める便利プラグインの使い方をご紹介 -CSS & JavaScript Toolbox

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