[JS]さまざまな要素にオーバーレイをアニメーションで簡単に適用できるスクリプト -Simple Overlay
Post on:2011年6月23日
ページ内のさまざまな要素に、オーバーレイをアニメーションで簡単に適用できるjQueryのプラグインを紹介します。
[ad#ad-2]
上記ページの右上にもデモが掲載されており、左の「Try It」ボタンをクリックすると下記のようにモニターの画像にオーバーレイが適用されます。
オーバーレイの解除はオーバーレイをクリックです。
デモのキャプチャ(拡大)
Simple Overlayの主な特徴
-
- さまざまなエフェクト
- jQueryを使用しているので、フェードのエフェクト、スライドのエフェクトなどさまざまなアニメーションでオーバーレイを適用できます。もちろん、エフェクト無しも可です。
-
- CSSでのフック
- オーバーレイを適用する要素に、オーバーレイがアクティブである時にclass名を付与することができます。
-
- コールバック
- オーバーレイ時にコールバックを設定することができます。これは例えば、右クリックでダウンロード禁止するなども可能です。
-
- 豊富なオプション
- マルチプルオーバーレイのサポート、マルチプルコンテナ、CSS3のグロッシーエフェクトなど
Simple Overlayの実装
Simple Overlayは画像だけでなくテキストなど、さまざまな要素に適用が可能です。
まずは、テキストに適用する例を紹介します。
HTML
jQueryのセレクタで指定できるようidを付与したp要素です。
<p id="paragraph-trigger">テキストテキスト</p>
JavaScript
「#paragraph-trigger」のクリックをトリガーにオーバーレイを適用し、オーバーレイをクリックすると解除されます。
$('#paragraph-trigger').click(function() { $(this).overlay({ closeOnClick: true }); });
[ad#ad-2]
次に画像にオーバーレイを適用する例です。
デモページ:Photo Overlay
HTML
上記のテキストと同様にidを付与します。
<div id="photo-trigger"> <img src="image.jpg" alt="" /> </div>
JavaScript
写真画像をクリックするとオーバーレイが適用され、コールバックを使用して右クリックを禁止にします。
$('#photo-trigger').click(function() { $(this).overlay({ color: '#ccc', effect: 'fade', glossy: true, container: '#photo-trigger', onShow: function() { $(this).click(function(evt) { evt.preventDefault(); }).bind('contextmenu', function(evt) { evt.preventDefault(); }); } }); });
sponsors