[JS]斜めのグリッドを使った美しいレイアウトを簡単に実装できるスクリプト -diamond.js
Post on:2013年10月16日
スタイルシートやスクリプト初心者でも簡単!
斜めのグリッドを使った美しいダイアモンド状のレイアウトを実装できるjQueryのプラグインを紹介します。
diamonds.jsのデモ
デモではFlickrの画像をダイアモンド状にカットし、斜めのグリッドで配置しています。
デモはスクリプトのオプションを変更して、動作を確認できます。
画像のサイズと隙間を変更してみます。
sizeを250、gapを3に変更
画像はちょっと大きめ、隙間は狭くなりました。
オプションを変更したキャプチャ
diamonds.jsの使い方
Step 1: 外部ファイル
jquery.jsと当スクリプト・スタイルシートを外部ファイルとして記述します。
<link rel="stylesheet" type="text/css" href="diamonds.css" /> <script type="text/javascript" src="http://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.10.2/jquery.min.js"></script> <script type="text/javascript" src="jquery.diamonds.js"></script>
Step 2: HTML
ダイアモンド状に配置する各アイテムのclassに「.item」を添え、ラッパーで包みます。
<div class="diamondswrap"> <a href="#" class="item">Hello world</a> <a href="#" class="item">Hello</a> <a href="#" class="item">Hello</a> ... many more items! </div>
Step 3: JavaScript
ラッパーをjQueryのセレクタで指定し、スクリプトを実行します。
$(".diamondswrap").diamonds({ size: 250, // Size of the squares gap: 1 // Pixels between squares });
オプションでは各エレメントのサイズ、隙間、
- size
- ダイアモンドのサイズ
- gap
- エレメント間の隙間
- itemSelector
- アイテムのセレクタ (default: .item)
- hideIncompleteRow
- 数が揃っていない場合の最後部を隠すかどうか
- autoRedraw
- リサイズした際に描画しなおすかどうか
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