404 Not Foundページをユーザーにとって、より有用にする5つのチップス
Post on:2009年3月19日
404 Not Foundページをユーザーにとって、より有用にする5つのチップスをUX Boothから紹介します。
5 Tips to Make Your 404 Page More Usable
下記は、その意訳です。
1. Ditch the Default
デフォルトは使用しない
デフォルトの404ページは使用しないでください。デフォルトのエラーメッセージはユーザーの役には立ちません。
もしApacheを使用しているなら、「httpd.conf」ファイルに下記を記述してカスタマイズした404ページを設置してください。
1 2 3 |
<textarea name="code" class="html" cols="60" rows="5"> ErrorDocument 404 /404.html </textarea> |
2. Keep it familiar
見慣れたデザインで
404ページのデザインは、そのサイトの他のページと同様にするのが望ましいです。異なったデザインにしてしまうと、ユーザーはサイトから離脱したと思うかもしれません。
404ページには、最低限、あなたのサイトのロゴと404のエラーメッセージを配置してください。
3. Keep it Basic
ベーシックに
404ページでユーザーにエラーということを突きつけて圧倒させないでください。404ページのゴールは、可能な限りユーザーが探していたページに導くことです。
その1つの方法として、404ページにアクセスが多いページのリンクを掲載する方法があります。
また、検索機能を設置することも効果的な方法です。
4. Offer some direction
道案内を提示
404ページには、ユーザーにいくつかの道案内を提示するべきです。
最も重要な道案内として、「トップページへのリンク」があります。このリンクはサイトを素早く回遊でき、非常に有用です。
そして、やはり検索機能を勧めます。ナビゲーションを使用して探すより、目的の言葉を検索してページを探すほうがより簡単です。
最後に、道案内の数でユーザーを圧倒させないでください。リンクの数は、せいぜいトップページと2、3個に留めてください。
5. Be creative but don't get crazy
やり過ぎない程度に、クリエイティブに
404ページをあまりにもクリエイティブに作成して、ユーザーを混乱させないでください。
サイトのテイストを損なわず、適切に情報を提供し、ユーザーに役立つコンテンツにしてください。
sponsors