実務でかなり役立つ!コーダー必携の書「コーディングWebアクセシビリティ」の無料版が公開中

以前紹介した「コーディングWebアクセシビリティ」の電子書籍版が、ようやくリリースされました!
リリースに伴って無料版が公開されており、これがなかなかのボリュームです。Web制作に携わる人、特にコーディング関係者はこの機会に読んでおくことをお勧めします。

電子書籍のキャプチャ

電子書籍版コーディングWebアクセシビリティ

本書はSmashing Magazineのアクセシビリティ担当:ヘイドン・ピカリング著「Apps For All(2014)」の訳書で、翻訳はBAの太田さんと伊原さんが監修したものです。

BAの二人は、僕の元同僚。
僕が知る中ではアクセシビリティといえば太田さん、太田さんの存在自体がアクセシブルと言ってもいいかもしれません。
そんな造詣が深い太田さんと伊原さん二人の監訳は訳書にありがちなぎこちない日本語ではなく、制作現場の生きた言葉で非常に分かりやすかったです。

電子書籍版では、4つのフォーマットが提供されています。

  • PDF
  • EPUB
  • 付録: Kindle用に調整したEPUB(MOBI, AZKに変換する説明書付き)

PDFリーダーでもよし、Kindle端末・アプリでもよし、EPUBリーダーでもよしです。
※付録は予告なしに変更される場合があります。

AmazonでもKindle版として、購入できます。
なんと書籍版より、1,000円くらいお安くなっています!

電子書籍版の.pdfと付録のEPUBを.mobiに変換してKindle端末で本書を読んでみましたが、通常の電子書籍とは異なる作りで、さすがアクセシビリティを扱った本だという印象を受けました。

電子書籍版のリリースにあたり、担当者様にいろいろお話を伺いました。

「アクセシブルな書籍なのに紙版書籍しか存在しない」ことは、本書籍が発売された時から言われていたことでした。著者からも要望が高かったですが、リフロー版でアクセシブルな電子書籍を作るには制作や検証のコストがかかることもあり、刊行元としては判断が難しいところでした。

今回電子書籍として、多様なファイル形式でアクセシブルなものを作るために、3つの点で苦労しました。

  • 画像解像度の最適化
  • 見出の階層とページ切り替えなど読みやすさの最適化
  • ページという概念を持たない場合の目次・巻末資料のあり方の検討と最適化

購入前に無料版がダウンロードでき、3章「WAI-ARIAの進む道」を読むことができます。
版元様より許諾をいただいたので、中身を少しだけ紹介します。

電子書籍のキャプチャ

表紙

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目次

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目次

無料版の3章「WAI-ARIAの進む道」は、書籍版の25ページ分です。
一部だけ、掲載します。

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3章「WAI-ARIAの進む道」

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3章「WAI-ARIAの進む道」

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3章「WAI-ARIAの進む道」

本書の詳しい説明は、以前の紹介記事をご覧ください。

無料版のダウンロードは、下記ページから。

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電子書籍版コーディングWebアクセシビリティ お試し版

リンクをクリックすると、ファイルがダウンロードできます。

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