[JS]このアニメーションはかなりカワイイ!折り畳んだ紙をパタパタ広げるスクリプト -PFold
Post on:2012年10月19日
小さく折り畳んだ紙をパタパタ開いて、小さなエレメントを大きく広げて表示するjQueryのプラグインを紹介します。
下記のキャプチャは、3回開いて大きく広げます。
PFold: Paper-Like Unfolding Effect
PFold -GitHub
PFoldのデモ
デモは3つあります。
まずは、Demo 1で、その折り畳みをステップごとに紹介します。
小さく折り畳まれたエレメントをクリックして、スタートです。
最初の展開です。
最終的な大きさになるまで、一気にアニメーションします。
※キャプチャするのが大変でしたw
さらに、展開。
最終的な大きさになりました。
この大きさで、3つの折り畳みです。
Demo 2は、配置によって折り畳む方向が異なるものです。
初期状態。
4つのエレメントは、グリッドからはみ出ないように展開します。
Demo 3はDemo 2と同様ですが、最終的なポジションを変更します。
初期状態。
展開と共に、移動のアニメーションが加わります。
PFoldの使い方
Step 1: 外部ファイル
「jquery.js」と当スクリプト・スタイルシートを外部ファイルとして記述します。
<link rel="stylesheet" type="text/css" href="css/pfold.css" /> <script type="text/javascript" src="http://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.8.2/jquery.min.js"></script> <script type="text/javascript" src="js/jquery.pfold.js"></script>
Step 2: HTML
コンテンツの初期状態と最終状態をそれぞれdiv要素で実装し、div要素で内包します。
<div id="uc-container" class="uc-container"> <div class="uc-initial-content"> <!-- コンテンツの初期状態 --> </div> <div class="uc-final-content"> <!-- コンテンツの最終状態 --> </div> </div>
Step 3: JavaScript
ラッパーをjQueryのセレクタで指定し、スクリプトを実行します。
$( '#uc-container' ).pfold();
スクリプトのオプション
オプションでは折り畳みのアニメーションやコンテナの扱いを設定できます。
$.PFold.defaults = { // 奥行きの値 perspective : 1200, // 折り畳むスピード speed : 450, // 折り畳みのアニメーション easing : 'linear', // 折り畳みのステップの遅延(ms) folddelay : 0, // 折り畳みの数 folds : 2, // 展開時のそれぞれの方向 folddirection : ['right','top'], // 折り畳み時のシャドウの有無 overlays : true, // メインのコンテナの動き centered : false, // コンテナの移動のスピード containerSpeedFactor : 1, // コンテナのアニメーション containerEasing : 'linear', // コールバック関数 onEndFolding : function() { return false; }, onEndUnfolding : function() { return false; } };
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