複数のカラーでカラースキームを作成する際に調和のとれたいい感じにするアイデア

広範囲のコントラストをもつ複数のカラーからカラースキームを作成する際、調和のとれたカラースキームにするチップスを紹介します。

カラースキームのビフォーアフター

My Secret for Color Schemes

ビフォーは個々のカラーが主張しあっていますが、アフターは調和のとれたなじんだ感じになっています。

やり方は簡単で、絵の具を混ぜるのをヒントにそれぞれのカラーをなじませます。
Photoshopで実際に試してみました。

まずは、カラーを用意します。

カラースキームのビフォー

広範囲のコントラストをもつ複数のカラー

新規レイヤーを上に重ね、べた塗りします。

カラースキームのビフォー

右端のブルーから色を拝借し、くすんだブルーでレイヤーを新規作成

ブルーで塗ったレイヤーのモードを「オーバーレイ」にします。

カラースキームのビフォー

レイヤーをオーバーレイに

このままだと浮いた感じになるので不透明度で調整して、完成です。

カラースキームのビフォー

不透明度を50%に

レイヤーモードを変更して、いくつかのパターンを試してみました。

カラースキームのビフォーアフター

レイヤーモードの変更

動画での解説もあります。

参考

カラースキームのビフォーアフター

Colour Tips

上記のテクニックを元にしたチップスです。
下段のグレーは何が起こるか実験するために、同じものを適用したサンプルです。

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