[SEO]Google、PageRankの仕様変更:PageRank Sculpting(ページランク スカルプティング)

PageRankを「rel=nofollow」を使用して配分を変更させる「PageRank Sculpting(ページランク スカルプティング)」が通用しなくなったことをGoogleエンジニアのMatt Cutts氏のブログより紹介します。

PageRankの概念図

PageRank sculpting

PageRankとは

PageRankの仕組みを簡単に説明すると、上の画像のようにページのPageRankをリンクしているページに配分するものです。
100のページ(上)から2つリンクをしていると50ずつに配分され、9のページ(下)から3つリンクしていると3ずつ配分されます。そして、リンク先のページはそれらの合計したもの(53)になります。

PageRank Sculptingとは

PageRank Sculptingはリンクに「rel=nofollow」を使用し、配分の分母を減らし、数値を多くするものです。

PageRank Sculptingの概念図

PageRank Sculptingの概念図
PageRank Sculpting[SEOmoz]より

上の画像は、下記のように配分されるということになります。

左の図
3のページから3つリンクをして、各ページに1ずつ配分
右の図(PageRank Sculpting
3のページから3つリンクで、内1つに「rel=nofollow」を使用。
通常リンクの2つには、1.5ずつ配分
「rel=nofollow」のページ(真ん中)は、0。

PageRankを配分したくない自サイトのページ(例えば、カテゴリ一覧など)にPageRank Sculptingを使用して、他のページのPageRankをあげる、といった使い方になります。

PageRank Sculptingの今後

このPageRank Sculptingで、PageRankを行為にアップすることができた訳ですが、これが通用しなくなったとのことです。

「rel=nofollow」を使用しても、分母の変化は無いそうです。
上の画像の例だと、通常リンクの2つは分母が3のため1ずつ配分になります。
残りの1は、分配どころかどこにも配分されません。

Matt Cutts氏によると、一般的にはPageRank Sculptingは推奨しない、とのことです。
※「rel=nofollow」は有効的に使用してほしい、と。
また、もし自サイト内のリンクに「rel=nofollow」を使用するのであれば、Feedへのリンクくらいだそうです(Googleでは他のリンクと区別するため厳密には不必要)。

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