[JS]iOS向けのページ制作に役立つ便利機能がたくさん詰まったスクリプト -iOS.js
Post on:2012年5月21日
iPhone, iPadなどのiOS向けのページを制作するのに役立つCSSやJavaScriptの便利機能をたくさん備えたスクリプトを紹介します。
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iOS.jsの特徴
iOS.jsではデスクトップのブラウザ向けページとは異なる点を中心に、より簡単に実装できるよう便利な機能がたくさん用意されています。
改善
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- min-height
- ページがスクリーンより小さい時は常にアドレスバーが表示されてしまいますが、スクリーン全部を使って表示します。
- ※下記にデモがあります。
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- リンク
- ページ内の全てのリンクをWebAppで開きます。
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- 100% height
- 通常「height=100%」はロードした最初の画面の高さを元にしますが、アドレスバーが隠された後のサイズ変更に対応します。
- ※下記にデモがあります。
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- アドレスバー
- ページがロードされた時、アドレスバーを隠します。
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CSS
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- iOS用のクラス
- iOS用のクラスを用意。
- .iOS{...}
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- デバイスファミリー用のクラス
- iPhone, iPadと異なるデバイスにも対応。
- .iOS[deviceFamily=iPhone_iPod]{...}
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- デバイス用のクラス
- デバイスごとにも対応。
- .iOS[device=iPad]{...}
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- 表示方向用のクラス
- 縦・横向き表示のクラスです。
- .iOS[orientation=landscape] {...}
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- Retinaディスプレイ用のクラス
- iPhone4, 新iPadに採用されているRetinaディスプレイ用のクラスです。
- .iOS.retina {...}
JavaScript
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- Scrolling
- スクロールの機能を無効・有効にします。
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- Zooming
- ピンチ操作でのズーム機能を無効・有効にします。
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- function
- デバイスごとの関数やサイズなどのUAを取得する関数を多数用意。
- ※下記にデモがあります。
iOS.jsのデモ
ページがスクリーンより小さい時は常にアドレスバーが表示されてしまいますが、スクリーン全部を使って表示します。
通常「height=100%」はロードした最初の画面の高さを元にしますが、アドレスバーが隠された後のサイズ変更に対応します。
表示サイズを取得します。
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