[JS]iPhone, iPadにも対応したCSS3アニメーションを使ったシンプルな画像ギャラリー -Glisse.js
Post on:2012年2月16日
シンプルで、Responsive Web Designにも対応、フルカスタマイズも可能な画像ギャラリーを実装するjQueryのプラグインを紹介します。
CSS3非対応ブラウザでの動作も考慮しています。
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Glisse.jsの主な特徴
Glisse.jsは、CSS3アニメーションの美しいエフェクトを使った画像ギャラリーで、Responsive Web Designにも対応しており、実装は簡単でフルカスタマイズも可能です。
- キーボードナビゲーション
- CSSのフルカスタマイズ
- キーフレームを使ったCSS3アニメーション
- 7種類の移行エフェクト
- 異なる画面サイズに最適化
- iPhone, iPad対応
- Androidももうすぐ完全にサポート
対応ブラウザ
- Firefox 4+
- Opera 11.6+
- Chrome 14+
- Safari 5+
- iPhone/iPad iOS 4.3+
- BlackBerry OS v6+
以下のブラウザはCSS3のエフェクトは無しで動作します。
- Opera 10+
- Firefox 3.6
- IE8+
Glisse.jsのデモ
デモではその快適な動作、美しいCSS3のエフェクトが堪能できます。
画像の切替は、美しいCSS3アニメーションです。
エフェクト「rotate」:画像がダイナミックに回転しながら切り替わります。
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Demo 2は画像をグループ化したものです。
Glisse.jsの使い方
実装方法は非常にシンプルです。
外部ファイル
「jquery.js」と当スクリプトを外部ファイルとして記述します。
画像ギャラリーの外観も用意されているので、スタイルシートも同様に記述します。
<script src="http://code.jquery.com/jquery-1.7.1.min.js"></script> <script src="glisse.min.js"></script> <link rel="stylesheet" href="glisse.css" />
HTML
スライドショーに使う画像はjQueryのセレクタで指定できるように同じclass名を付与し、「data-glisse-big」属性を追加して配置します。
<img class="pics" src="thumb.jpg" data-glisse-big="big.jpg"/>
画像をグループ化する場合は、「rel」属性を追加します。
<img class="pics" src="thumb-1.jpg" data-glisse-big="big-1.jpg" rel="group1"/> <img class="pics" src="thumb-2.jpg" data-glisse-big="big-2.jpg" rel="group1"/> <img class="pics" src="thumb-3.jpg" data-glisse-big="big-3.jpg" rel="group1"/>
スライドショーの間にタイトルを表示する場合は、「title」属性を追加します。
<img class="pics" src="thumb-1.jpg" data-glisse-big="big-1.jpg" rel="group1" title="my awesome picture"/> <img class="pics" src="thumb-2.jpg" data-glisse-big="big-2.jpg" rel="group1" title="wooh, another picture"/>
JavaScript
jQueryのセレクタでスライドショー用の画像(.pics)を指定し、動作を設定します。
<script> $(function () { $('.pics').glisse({ changeSpeed: 550, speed: 500, effect:'bounce' }); }); </script>
スクリプトのオプション
- changeSpeed
- 2枚の画像の移行時間
- default: 1000
- speed
- スライドショーの開始と終了の持続時間
- default: 300
- dataName
- 画像に使用する属性
- default: data-glisse-big
- effect
- 適用するエフェクト(bounce, fadeBig, fade, roll, rotate, flipX, flipY)
- default: bounce
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