CSSでフォント指定する時の安全な記述方法、OSにプリインストールされているフォントのまとめ -CSS Font Stack
Post on:2016年8月19日
CSSでフォントの指定をする時、Windowsだとうまく表示されるけど、Macだとダメ、またその逆のケースもあります。
Webページやアプリでフォントを安全に使うためには、OSにインストールされているフォントを知ることです。
そのフォントがWindowsとMacにどれくらいインストールされているのか、CSSでフォントを指定する時どうすればいいのか、がまとめられたCCS Font Stackを紹介します。
海外のサイトなので、日本語フォントの情報や指定方法はありませんが、英語フォントは非常に充実しています。
各フォントのOSごとのインストール率
フォントはサンセリフ・セリフ・等幅など、フォントファミリーごとにまとめられており、それぞれのフォントをクリックすると、詳細情報が表示されます。
Arialの情報
Arialは、Windowsで99.84%、Macで98.74%。
ArialをCSSで指定する場合に、どのようにfont-familyを設定すれば安全に使えるかスタイルシートの記述も表示されます。
スタイルシートの記述
Helveticaは、Windowsで7.34%、Macで100%。
まぁ、そのくらいでしょう。
Helveticaの情報
セリフだと、Times New Romanあたりが一番安心できますね。
セリフ フォントの一覧
他にも、等幅やスクリプト系のフォント情報を揃っています。
等幅・装飾・スクリプト フォントの一覧
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