Flexboxを使ったページのレイアウトから要素の配置まで、レスポンシブ対応のコードが生成できるツール -Flexible Boxes
Post on:2016年12月19日
Flexboxを使ったページレイアウト、要素の配置など、レスポンシブ対応のコードが結果を見ながら簡単に生成できるオンラインツールを紹介します。
Flexboxでどんなことができるんだろう、という勉強にもいいですね。
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Flexible Boxes
Flexible Boxes -GitHub
Flexible Boxesの使い方は、簡単です。
まずは左下の「Presets」から、レイアウトのベースを選択します。
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レイアウトの選択
「Presets」に用意されているレイアウトは、3種類。
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- Simple
- ヘッダとフッタと1カラムのコンテンツ、シンプルなレイアウト。
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- Holy Grail
- ヘッダとフッタ、そしてサイドバー2つとコンテンツの3カラム レイアウト。
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- Centered
- 天地中央、左右中央、天地左右中央に要素を配置。
「Presets」でレイアウトを選択すると、それぞれの基本レイアウトが表示されます。
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Simple
ヘッダとフッタと1カラムのコンテンツ、シンプルなレイアウト。ヘッダにはロゴやナビゲーションが配置されています。
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Holy Grail
ヘッダとフッタ、そしてサイドバー2つとコンテンツの3カラム レイアウト。
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Centered
天地中央、左右中央、天地左右中央に要素を配置。
それぞれのレイアウトは、カスタマイズも可能です。
Holy Grailの3カラムを2カラムに変更してみます。
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「DOM」のパネルで左のサイドバーを選択し、ゴミ箱をクリックすると、簡単に削除されました。カラムを削除するだけでなく、追加することも簡単にできます。
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レイアウトはURIに反映されるので、直リンクすることも可能。上記のリンクをクリックすると、左サイドバーが削除された状態で表示されます。
子要素は、右の「TOOLBAR」で変更できます。
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フッタに配置されているロゴを中央配置から、左寄せに変更してみます。
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表示されているレイアウトは、リアルタイムにコードに反映されており、上の図でもCSSのパネルの最後に変更されたコードが追加されているのが分かると思います。
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