複数ページにも対応とは!ページに分かりやすいプロダクトツアーを加えるフレームワーク -Hopscotch
Post on:2013年6月17日
ページに分かりやすく、プロダクトツアーを加えるフレームワークを紹介します。
似たようなスクリプトはたくさんありますが、これはツアー移動のアニメーション、ツアーを戻る、そして複数ページにも対応しています。
1ページ内でのツアーでけではなく、複数ページを横断するツアーも作成できます。
Hopscotchの特徴
- イベントのコールバック
- ツアー中のさまざまなイベントのコールバックを装備。
- マルチページ対応
- HTML5のストレージやクッキーを利用して、複数ページにまたがるツアーも可能。
- i18n対応
- さまざまな言語での実装をサポート。
- 快適なレスポンス
- 一つひとつは軽量なインスタンス。
Hopscotchのデモ
ページ自体がデモになっています。
中央下の「Tale a tour」でツアーのスタートです。
気持ちのいいアニメーションと共に、ツアーが始まります。
ツアーのパネルは、番号とテキスト、次へとクローズボタンが表示され、ユーザーに次の坑道を案内することができます。
「Next」をクリックすると、アニメーションのスクロールで2番目に進みます。
パネルは2番目以降になると「Back」ボタンが加わり、ツアーを戻ることもできます。
Hopscotchの使い方
Step 1: 基本のテンプレート
当スタイルシート・スクリプトを外部ファイルとして配置し、ツアーの定義のスクリプト(my_first_tour.js)を用意します。
<html> <head> <title>My First Hopscotch Tour</title> <link rel="stylesheet" href="css/hopscotch.css"></link> </head> <body> <h1 id="header">My First Hopscotch Tour</h1> <div id="content"> <p>Content goes here...</p> </div> <script src="js/hopscotch.js"></script> <script src="js/my_first_tour.js"></script> <!-- define and start your tour in this file --> </body> </html>
Step 2: ツアーの定義
ツアーの定義はのスクリプトのフォーマットです。
見出しとコンテンツを記述し、ターゲットとなる要素、表示位置を設定します。
// Define the tour! var tour = { id: "hello-hopscotch", steps: [ { title: "My Header", content: "This is the header of my page.", target: "header", placement: "right" }, { title: "My content", content: "Here is where I put my content.", target: document.querySelector("#content p"), placement: "bottom" } ] }; // Start the tour! hopscotch.startTour(tour);
オプションでは、パネルの位置・サイズ、表示のタイミング、スクロールのスピードなど、さまざまな項目が細かく設定できます。
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