[JS]ローカル環境でも利用できるダミー画像を生成するスクリプト -Holder.js
Post on:2012年6月22日
サイズやカラーをテキストで指定するだけで簡単にダミー画像を生成できる超軽量(4KB)のスクリプトを紹介します。
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Holder.jsのデモ
対応ブラウザ
Holder.jsはcanvasとdata URI schemeを使用しているため、下記のブラウザでご覧ください。
- Chrome 1+
- Firefox 3+
- Safari 4+
- Internet Explorer 9+
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Holder.jsの使い方
使い方は、2ステップです。
Step 1: 外部ファイル
当スクリプトを外部ファイルとして記述します。
<script src="holder.js"></script>
Step 2: HTML
ダミー画像を設置したい場所にimg要素で記述します。
3つの簡単なパターンをキャプチャとともに紹介します。
デフォルトのシンプルなダミー画像です。
<img src="holder.js/380x180">
「src」に「holder.js」を指定し、サイズを記述します。
3つのテーマが用意されており、それを使用します。
<img src="holder.js/380x180/industrial">
テーマはgray, industrial, socialの3種類、サイズの後に記述します。
背景と前景のカラーを個別に設定します。
<img data-src="holder.js/380x180/#000:#fff">
data属性を使用し、背景・前景を「:」で区切って指定します。
オリジナルのテーマを作成することも可能です。
Holder.run({ domain: "example.com", themes: { "simple":{ background:"#fff", foreground:"#000", size:12 }}, images: "#new" })
HTMLは下記のようになります。
<img data-src="example.com/100x100/simple" id="new">
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