[JS]サークル状のUIが面白い、カルーセルのスクリプト -Tiny Circleslider
Post on:2010年11月10日
使いどころは難しいですが、面白いユーザインターフェイスを備えた画像をスライド表示するカルーセルのスクリプトを紹介します。
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画像は他のスクリプトと組み合わせて、拡大表示することも可能です。
デモ3:画像をクリックすると拡大します。
Tiny Circlesliderの特徴
- わずか4KBの軽量スクリプト。
- カスタマイズは簡単。
- スライド操作は手動と自動に対応。
- スライドの半径は自由に設定可能。
- すべての動作にcallbackを設定可能。
- オプションも豊富に用意。
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Tiny Circlesliderの実装
HTML
カルーセルで表示する各画像はリスト要素で実装します。
HTMLの基本は下記のようになります。
<div id="rotatescroll"> <div class="viewport"> <ul class="overview"> <li><a rel="group" href="images/hdr1.jpg"><img src="images/hdr1.jpg"></a></li> <li><a rel="group" href="images/hdr2.jpg"><img src="images/hdr2.jpg"></a></li> <li><a rel="group" href="images/hdr3.jpg"><img src="images/hdr3.jpg"></a></li> <li><a rel="group" href="images/hdr4.jpg"><img src="images/hdr4.jpg"></a></li> </ul> </div> </div>
デモは三種類、掲載されており、それぞれスクリプトのオプションを変えることで実装できます。
JavaScript:左(オプション無し)
$('#rotatescroll1').tinycircleslider();
JavaScript:右
$('#rotatescroll2').tinycircleslider({ interval: true, snaptodots: true });
JavaScript
$('#rotatescroll3').tinycircleslider({ lightbox: true, snaptodots: true, radius: 170, hidedots: false });
画像の拡大に使用にしているスクリプトは、「Fnacybox」です。
デザインはスタイルシートで自由に変更することが可能で、上記デモのスタイルシートも元記事で解説されています。
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