[JS]4種類のエフェクトを備えたタブを簡単に実装できるスクリプト -Tabulous.js
Post on:2013年7月5日
シンプルなHTMLで、切替に4種類のエフェクトを備えたタブコンテンツを簡単に実装できるjQueryのプラグインを紹介します。
Tabulous.js
Tabulous.js -GitHub
Tabulous.jsのデモ
デモはCSS3対応ブラウザでご覧ください。
最近は、デモページもかっこいいデザインなのが増えましたね。
デモでは4種類のエフェクトがあります。
まずは「Scale」、フェードでサイズを変更してコンテンツを切り替えます。
デモ:Scale
2つ目は「Slide」、スライドでコンテンツを切り替えます。
デモ:Slide
3つ目は「Scale Up」、1つ目の「Scale」とは異なり拡大フェードで切り替えます。
デモ:Scale Up
4つ目の最後は「Flip」、くるっとさせてコンテンツを切り替えます。
デモ:Flip
Tabulous.jsの使い方
実装は非常にシンプルで、エフェクトの設定も簡単です。
Step 1: 外部ファイル
当スタイルシート、「jquery.js」と当スクリプトをhead内に記述します。
<link href='tabulous.css' rel='stylesheet' type='text/css'> <script type="text/javascript" src="http://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.7.2/jquery.min.js"></script> <script type="text/javascript" src="tabulous.js"></script>
Step 2: HTML
HTMLは非常にシンプルで、タブをリスト要素、コンテンツをdiv要素で実装し、divで内包します。
<div id="tabs"> <ul> <li><a href="#tabs-1" title="">Tab 1</a></li> <li><a href="#tabs-2" title="">Tab 2</a></li> <li><a href="#tabs-3" title="">Tab 3</a></li> </ul> <div id="tabs_container"> <div id="tabs-1"><!--Tab 1のコンテンツ--></div> <div id="tabs-2"><!--Tab 2のコンテンツ--></div> <div id="tabs-3"><!--Tab 3のコンテンツ--></div> </div><!--End tabs container--> </div><!--End tabs-->
Step 3: JavaScript
jQueryのセレクタでタブコンテンツ全体のラッパーを指定し、スクリプトを実行します。
$(document).ready(function ($) { $('#tabs').tabulous({); });
オプション
スクリプトのオプションでは、上記デモのエフェクトを選択できます。
ex) scale / slideLeft / scaleUp / flip
$('#tabs').tabulous({ effect: 'scale' });
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