[JS]表示サイズに合わせて、さまざまな要素のサイズやレイアウトをアニメーションで変更するスクリプト -JResponsive
Post on:2013年3月13日
表示サイズに合わせて、ページ内のさまざまな要素のサイズやレイアウト、最小・最大の設定も可、をアニメーションで変更するjQueryのプラグインを紹介します。
関係ないけど、is-great.netってドメイン、すごいですね。
JResponsiveのデモ
デモはIE8+をはじめ、モダンブラウザでご覧ください。
表示サイズを変更すると、パネルのサイズやレイアウトがアニメーションで変更します。
まずは1200pxで表示。
デモページ:幅1200pxで表示
各パネルは3列で、大きいサイズで配置されています。
デモページ:幅860pxで表示
表示サイズを少し小さくすると、3列のままでサイズが小さく配置されます。
デモページ:幅768pxで表示
768pxで表示すると、サイズは大きいですが2列に。
デモページ:幅640pxで表示
640pxで表示すると、2列のままでサイズも小さくなります。
JResponsiveの使い方
Step 1: 外部ファイル
「jquery.js」と当スクリプトを外部ファイルとして記述します。
※レイアウト系なので、head内に配置。
<script type="text/javascript" src="http://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.9.0/jquery.min.js"></script> <script type="text/javascript" src="jresponsive.js"></script>
Step 2: HTML
HTMLはdivなどでパネルを実装します。
<body> <div id="example"></div> </body>
Step 3: JavaScript
jQueryのセレクタで要素を指定し、レスポンス時のアニメーションや最小・最大幅、高さなどを設定します。
$("div").jresponsive({ transormation: 'animation', min_size: 100, max_size: 250, height:250, class_name: 'item', content_array: content });
スクリプトのオプション
- transormation
- エフェクトは通常のアニメーションとフェードの2種類
- min_size
- 要素の最小幅
- max_size
- 要素の最大幅
- height
- 要素の高さ、「0」でエレメントと同じ高さ
- class_name
- divコンテナ内の要素のclass名
- content_array
- divコンテナ内に配置する配列要素のアイテム
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