[JS]縦長1ページのスクロールコンテンツをシンプルなHTMLで実装できるスクリプト -FSVS
Post on:2014年9月22日
最近よく見かける垂直に配置した複数のパネルそれぞれをブラウザいっぱいに表示し、CSS3のかっこいいアニメーションでスクロールさせるjQueryのプラグインを紹介します。
デスクトップだけでなく、スマホ・タブレットのスワイプ操作にも対応している優れもの!
FSVS - Full Screen Vertical Scroller -GitHub
FSVSのデモ
デモは4つのパネルで構成されており、各パネルはブラウザいっぱいに表示されています。
パネルの操作は、スクロール、ホイール、右端のナビゲーションだけでなく、キーボード操作(矢印キー)、スマホ・タブレットのスワイプに対応しています。
デモページ:2ページ目
ホイール操作時には、ちょうどいい位置に自動で移動します。
FSVSの使い方
Step 1: 外部ファイル
当スクリプトとjquery.jsを外部ファイルとして記述します。
<head> ... <script src="//code.jquery.com/jquery-1.11.0.min.js"></script> <script src="/assets/js/fsvs.js"></script> </head>
スワイプ対応にするには、スクリプトを加えます。
<script src="/assets/js/jquery.swipe-events.js"></script>
Step 2: HTML
各パネルをdiv要素などで実装し、.slideを加え、ラッパーで包みます。
<!doctype html> <html class="fsvs" lang="en"> <body> <div id="fsvs-body"> <div class="slide"></div> <div class="slide"></div> <div class="slide"></div> </div> </body> </html>
Step 3: JavaScript
スクリプトではアニメーションのスピード、ナビゲーションやキーボード操作などを設定できます。
$(document).ready( function() { var slider = $.fn.fsvs({ speed : 5000, bodyID : 'fsvs-body', selector : '> .slide', mouseSwipeDisance : 40, afterSlide : function(){}, beforeSlide : function(){}, endSlide : function(){}, mouseWheelEvents : true, mouseDragEvents : true, touchEvents : true, arrowKeyEvents : true, pagination : true, nthClasses : false, detectHash : true }); //slider.slideUp(); //slider.slideDown(); //slider.slideToIndex( index ); });
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