[JS]複数のCSSアニメーションを簡単に組み合わせて利用できるスクリプト -animo.js
Post on:2013年9月9日
CSSアニメーションを組み合わせて利用する際、keyframesを使うよりももっと簡単に利用できるjQueryのプラグインを紹介します。
animo.jsのデモ
デモはCSS3アニメーション対応ブラウザでご覧ください。
デモはシンプルなアニメーションから、いくつかのアニメーションを組み合わせたものがあります。
Make some magic
一つひとつの文字を異なる方向にフェードアウトし、異なる方向からフェードインさせます。
Rotate then flip out
それぞれのパネルを回転させ、異なるタイミングでめくってフェードアウトさせます。
animo.jsの使い方
Step 1: 外部ファイル
animo.jsはjQuery 2+で動作し、animate.cssを含む60以上の美しいアニメーションをコントロールできます。
head内にjquery.jsと当スクリプト・スタイルシートを外部ファイルとして記述します。
<script src="http://code.jquery.com/jquery-2.0.3.min.js" type="text/javascript"></script> <script src="animo.js" type="text/javascript"></script> <link href="animate+animo.css" rel="stylesheet" type="text/css">
Step 2: JavaScript
アニメーションの実装はデモを例に紹介します。
demo: Tada and Bounce
上記デモはTadaの後に、Bounceのアニメーションを連結させたものです。
まずは、Tadaだけの実装から。
$('#demo1').animo( { animation: 'tada' } );
Tadaの後にBounceを連結させる時は、下記のように記述します。
$('#demo2').animo( { animation: ['tada', 'bounce'], duration: 2 } );
基本フォーマットは、下記の通り。
$(element).animo({ // [string]/[array] 適用するアニメーション animation: "name", // or ["name1", "name2", "name3"] // アニメーション間の時間 duration: 0.8, // [int] アニメーションの繰り返す数 iterate: 1, // [string] アニメーションの各サイクルの持続時間のタイミング timing: "linear", // [boolean] アニメーションが完了した時に実行する動作があれば以下に } [,function]);
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