Photoshopのレイヤーパネルどこに置いてる? 作業効率がぐっとアップするPhotoshopのワークスペースのまとめ
Post on:2015年10月21日
WebサイトやアプリのUIデザイナー・デベロッパをはじめ、写真のレタッチ、イラストやお絵描きの塗りなどの作業効率がアップするPhotoshopのワークスペースを紹介します。
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写真: Girly Drop
ワークスペースの配置を決める最初のポイントは、ドキュメントを1つ or 2つにするのか、そして残りのスペースに必要なパネルを配置します。
よく使うパネルはドキュメントの近くで十分な大きさにし、不要なパネルは消し、たまに使うのはボタンにする、など自分にベストのワークスペースができると思います。
業種によってどのようなワークスペースを使っているか見てみましょう。
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フロントエンド デザイナー向けワークスペース
via: A Web Developer’s Guide to Photoshop
21:9くらいのモニターでないときついワークスペースですね。配置されているパネルは左列から順に。
- ヒストリー
- レイヤー、チャンネル
- ナビゲーター
- 情報、文字、段落
- カラー、スウォッチ
- スタイル
- レイヤーカンプ
- 注釈
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フロントエンド デベロッパ向けワークスペース
via: A Web Developer’s Guide to Photoshop
デベロッパとして必要なパネルは、デザイナーと比べると限られています。
- ナビゲーター
- 情報
- レイヤー
- 文字
- レイヤーカンプ
- 注釈
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Webデザイナー向けワークスペース
via: The Ultimate Web Design Workspace for Photoshop
各パネルの高さを少なくした省スペース型のワークスペースですね。ワークスペースファイルもダウンロードできます。
- レイヤーカンプ
- ヒストリー
- レイヤー
- スウォッチ
- スタイル
- 文字
- チャンネル、パス
- 段落
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UIデザイナー向け デュアルディスプレイのワークスペース
via: Custom Photoshop Workspaces for UI Design?
左のディスプレイにはドキュメントを2つ(全体と作業用)、右にパネルを配置したワークスペース。
- ナビゲーター
- ヒストリー
- 属性、アクション
- 情報
- スウォッチ、スタイル、Kuler
- レイヤーカンプ
- パス
- レイヤー
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UIデザイナー向けワークスペース
via: Custom Photoshop Workspaces for UI Design?
左にわりと使うパネルを、右によく使用するレイヤーパネルを配置したワークスペース。
- 情報
- スウォッチ
- 文字、段落
- ヒストリー
- アクション
- レイヤー、パス、チャンネル
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UIデザイナー向け 13inchディスプレイのワークスペース
via: Custom Photoshop Workspaces for UI Design?
レイヤーパネルを主体に、主要ツールをまとめたプラグインを使用したワークスペース。小さいディスプレイでもドキュメントの大きさは最大限確保されています。
- レイヤーパネル
- Bjango Actions(主要ツールをまとめたプラグイン)
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画像のレタッチ向けワークスペース
via: Optimize Your Photoshop Workspace to Speed up Your Retouching
ドキュメントを左: 全体、右: 作業にし、画像のレタッチに使用するツールを配置したワークスペース。
- 情報
- 色調補正
- ヒストリー
- レイヤー
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塗り職人向けワークスペース
via: とらから◇ToLOVEるCoLORINぐBlog
イラストやお絵描きなど、塗りやすくするためのワークスペース。ブラシと色調補正のパネルをメインに、ヒストリー・チャンネル・アクション・パスの4重パネルとレイヤーパネルが配置されています。
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