デザイナーが持っていたい、Googleフォントおすすめ12選
Post on:2016年7月22日
世界中に多くのフリーフォントがある中、もっとも安心して利用できるのがGoogleフォントだと思います。一定のクオリティをクリアした美しいフォントがすべてオープンソースで無料で利用することができます。
そんな素晴らしいGoogleフォントの中から、個人的にオススメするフォントを12個紹介します。
Fredoka One
個人・商用利用無料、ライセンス: Open Font License
ちょっと太めのかわいいサンセリフ フォント。Googleフォントではフォントのみの提供で、絵文字が揃ったFredoka dingbatsは、Behanceからダウンロードできます。
Marko One
個人・商用利用無料、ライセンス: Open Font License
児童文学のためにデザインされたフォントで、カリグラフィとスケッチに基づき制作されています。スクリーン上で可読性に優れ、紙でも高品質になるようアウトラインが調整されています。
Euphoria Script
個人・商用利用無料、ライセンス: Open Font License
ペン先で描いたカリグラフィをデジタル化し、更に調整を重ねた美しいスクリプト系のフォント。ファッションや音楽、食べ物、ブランディングなど活発な情報発信に適したフォントです。
Rouge Script
個人・商用利用無料、ライセンス: Open Font License
その名の通りルージュ、口紅のような魅力的なスクリプト系のフォント。柔らかいカーブは非常に美しく、角度が緩いので非常に読みやすくデザインされています。
Racing Sans One
個人・商用利用無料、ライセンス: Open Font License
サンセリフフォントが本来もつべき非常に高いコントラストを再現した、小さいサイズでも可読性に優れたフォント。もちろん大きいサイズのタイトルやコピーでも強いインパクトを与えることができます。
Signika
個人・商用利用無料、ライセンス: Open Font License
8つのウェイトが揃ったサンセリフフォント。標識やサインなど、情報を明確に伝えることができるよう明瞭性にこだわったフォントで、低いコントラストや小さい文字でも読みやすさを改善するようx-heightが高くデザインされています。
Quando
個人・商用利用無料、ライセンス: Open Font License
第二次世界大戦のイタリア語のポスターにつかわれていた手書きの文字にインスパイアされたセリフフォント。低いコントラストのデザインはスクリーンや小さいサイズでもよく機能するように設計されています。a, g, x, Qは特に特徴的なデザインです。
Fenix
個人・商用利用無料、ライセンス: Open Font License
ディスプレイでの表示や長文用にデザインされたセリフフォント。カリグラフィにインスパイアされた力強いラフなストロークです。文字のプロポーションは高さと幅の両方でスペースを節約するよう意図されています。小さいサイズではリズムをつくりだし、大きいサイズでは優雅さを演出します。
Sevillana
個人・商用利用無料、ライセンス: Open Font License
Sevillanaはスペインの民族音楽にちなんで名付けられたフォントで、アンダルシアで家の壁に見られるプレートの文字にインスパイアされています。プレートはハンドメイドで、それぞれ非常にユニークなデザインです。レストランのメニューやライブのポスターなど、楽しさを演出するデザインに向いています。
Cookie
個人・商用利用無料、ライセンス: Open Font License
カリグラフィに基づいて制作されたスクリプト系のフォント。1950年代の広告やピンナップを彷彿させるレトロ風のデザインです。シンプルで読みやすいので、フレンドリーなデザインに向いています。
Proza Libre
個人・商用利用無料、ライセンス: Open Font License
12種類のウェイトが揃ったモダンなサンセリフフォント。ウェイトごとにグリフを描き直して、どのウェイトでも最適に表示されるよう作成されています。
Poly
個人・商用利用無料、ライセンス: Open Font License
中間のコントラストをもったセリフフォントで、短いアセンダと高いx-heightは小さいサイズでも明瞭性に優れています。グリフは縦が強調されており、字間を狭くしてもゆったりさせても美しく見えるようデザインされています。
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