有料フォントの代替になるフリーフォントも見つかる!ブックマークしておきたいフォント関連の便利なサービスのまとめ
Post on:2016年9月9日
Helveticaに似た商用無料のフリーフォントを見つけることができたり、デザイナーに人気の高いフォントをチェックできたり、見出しや本文のサイズをバランスの良い比率でデザインできたり、OTFとTTFを相互変換・Webフォント変換できたり、フォント関連の便利なサービスを紹介します。
有料フォントの代替になるフリーフォントを見つけてくれる便利サイト。
Macユーザーは全員持っているけど、Winユーザーは購入しないと持っていない「Helvetica」で、代替になるフリーフォントをチェックしてみました。
フォントのダウンロードは、各フォントの「Get font」からできます。
HelveticaだとGoogle FontsやFont Squirrelのフォントがピックアップされ、個人でも商用でも無料で利用できるのはいいですね。
※ご利用の際は、必ずフォントのライセンスを確認するようにしてください。
2つのフォントを重ねて表示し、相違を確認できます。
ArialとHelveticaを重ねてみました。アームとかバーのデザインが異なっているのがよく分かります。
人気の高いフォント、そしてそのフォントがどのサイトで利用されているかが分かります。
今でも人気の高い「Gotham」をチェックしてみました。
かなりの数がありますね。
さらに絞り込んで、「Gotham」を使用しているサイトを見てみます。
サイトのURLも表示され、かなり便利です。
フォントごとに人気の高い順も「Top Fonts」で表示されます。
表示しているページで使用されているWebフォントが何か分かるChromeの機能拡張。
ブックマークレットも用意されているので、Chrome以外のブラウザでも利用できます。
「Hate(キライ)」「Love(スキ)」をチェックし、自分の好みのフォントの傾向が分かります。
一覧を確認するには「My Type」、みんなに人気の高いフォントの一覧は「Trending」をチェックです。
さまざまな比率をベースにして、本文と見出しのフォントサイズを数学的にバランスの良い比率でデザインすることができます。
WindowsとMacでプリインストールされているフォントの一覧と所有率です。
Arialでも100%ではないんですね。Verdanaが最も高いです。
TTFやOTFフォントを、Webフォントとして使えるWOFF, EOT, SVGに変換するオンラインサービス。
TTFフォントをOTFに、OTFフォントをTTFに変換することもできます。ただ時間はちょっとかかります。
※ご利用の際は、必ずフォントのライセンスを確認するようにしてください。
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