持っている日本語フォントがそんなに多くなくても、文字デザインの表現の幅を広げる日本語フォントの組み合わせ方
Post on:2016年2月4日
フォントはデザインにおいて、非常に重要な要素です。
プロのデザイナーが当たり前のようにやっていることが、初心者には見落とされていたり、実践されていないこともあります。
持っている日本語フォントがそんなに多くなくても、文字デザインの表現の幅を広げる日本語フォントの組み合わせ方を紹介します。
先週紹介したスライドと同じく、日本語デザイン研究会中部の勉強会でプレゼンされた日本語のタイポグラフィのスライドで、特別に掲載許可をいただきました。
日本語デザイン研究会中部は、タイポグラフィの大切さと楽しさを伝えるため・学ぶための交流の場として結成されました。
スライドは全部で51ページ。
フォントに含まれている全ての字形がバランスよく、カッコいいものはあまり多くはありません。多くのデザイナーが使用している各フォントの特徴を理解し、漢字と仮名、そして英数字・約物・記号を組み合わせて使う合成フォントについて、漢字の選択基準、必要なウェイトなど、日本語フォントを導入する際のポイントを学べます。
スライドを純粋に楽しんでいただけるよう、所見や説明などは記載していません。
- 補足
- 「異体字がでない」はIllustrator(現在のCC2015も含む)の現象で、InDesignでは表示されます。
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