[JS]ページのツアーガイドをjQuery無しで実装するスクリプト -Shepherd
Post on:2014年5月19日
ページの使い方は、見ただけで分かるようにデザインするのが一番ですが、100%伝えるのは難しいものです。そういう時に役立つツアーガイドを簡単に実装できるスクリプトを紹介します。
ツアーガイドとしてだけでなく、お遊び的に使うのもアリです!
Shepherdのデモ
デモはIE9+を含む、モダンブラウザでご覧ください。
ガイドのパネルには説明のほかに、次のステップに進む、戻る、終了の操作ができます。
ガイドのパネルはそのステップごとに、最適な位置に表示されます。
ガイドは途中で終わることもでき、最後まで終了すると通常の画面が表示されます。
Shepherdの使い方
Step 1: 外部ファイル
当スタイルシートとスクリプトを外部ファイルとして記述します。
<head> ... <link rel="stylesheet" href="shepherd-theme-arrows.css" /> </head> <body> ... <script src="shepherd.min.js"></script> </body>
Step 2: HTML
HTMLは普通に実装してOKです。
ガイドを表示する要素には、それが指定できるようclassを付与しておきます。
Step 3: JavaScript
ガイドを表示するタイミングや内容はスクリプトで記述します。
基本書式は下記のようになり、classesに表示する場所、scrollToで自動スクロールの有無を指定します。
tour = new Shepherd.Tour defaults: classes: 'shepherd-theme-arrows' scrollTo: true
ガイドのステップを加える時は、下記のように追加していきます。
tour.addStep 'example-step', text: 'This step is attached to the bottom of the <code>.example-css-selector</code> element.' attachTo: '.example-css-selector bottom' classes: 'example-step-extra-class' buttons: [ text: 'Next' action: tour.next ] tour.start()
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