[JS]ボタンがパネルに、パネルがモーダルウインドウにアニメーションで変形する超軽量スクリプト -cta.js
Post on:2015年4月21日
最近のWebページで人気があるのは、ビジュアルの連続性。
パネルをクリックすると、それが拡大してモーダルウインドウになり、ボタンをクリックすると、それが変形してパネルになるなど、ユーザーのアクションをトリガーに要素が別の要素にアニメーションで表示される超軽量(1.2KB)スクリプトを紹介します。
cta.jsのデモ
デモではユーザーのアクションに応じて、アニメーションを伴ったさまざまなコンテンツを表示します。
デモのいくつかをアニメーションGIFにしてみました。
タイル状コンテンツのデモ
タイル状に配置された各コンテンツをクリックすると、それぞれのパネルがフルサイズで表示されます。
モーダルウインドウとサイドバーのデモ
コマを落としているので分かりにくいですが、ボタンをクリックするとモーダルウインドウやサイドバーに、アニメーションで変形して表示されます。
cta.jsの使い方
Step 1: 外部ファイル
当スクリプトを外部ファイルとして記述します。
<body> ... コンテンツ ... <script src="src/cta.js"></script> </body>
Step 2: HTML
一つ目のデモ「タイル状コンテンツ」のHTMLは、こんな感じです。
data属性を使い、アニメーションで変更する要素を指定します。
<div class="tile-container"> <div class="tile" data-cta-target=".js-modal-1"></div> <div class="tile" data-cta-target=".js-modal-2"></div> <div class="tile" data-cta-target=".js-modal-3"></div> <div class="tile" data-cta-target=".js-modal-4"></div> <div class="tile" data-cta-target=".js-modal-5"></div> <div class="tile" data-cta-target=".js-modal-3"></div> <div class="tile" data-cta-target=".js-modal-5"></div> </div>
表示するモーダルウインドウも用意しておきます。
<div class="js-modal-3"> モーダルウインドウ /div>
Step 3: JavaScript
アニメーションの設定をし、スクリプトを実行します。
スクリプトの基本形:元の要素(X)から変更する要素(Y)にアニメ化できます。
var e1 = document.querySelector(X), e2 = document.querySelector(Y); cta(e1, e2);
タイミングなども設定できます。
var e1 = document.querySelector('#js-source-element'), e2 = document.querySelector('#js-target-element'); cta(e1, e2, { duration: 0.3 // seconds });
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