[JS]ページ全体やコンテンツ(画像や動画)をフルスクリーンで表示するだけのシンプルなスクリプト -BigScreen
Post on:2012年8月29日
指定したエレメントをクリックすると、ページ全体をフルスクリーンで表示したり、画像や動画をフルスクリーンで表示するシンプルで超軽量(1KB)のスクリプトを紹介します。
BigScreenの特徴
BigScreenはページ全体やコンテンツをフルスクリーンで表示するシンプルで軽量(minified:1KB)のスクリプトです。
対応ブラウザ
- Chrome 15+
- Firefox 10+
- Safari 5.1+
動画コンテンツの表示は下記もサポートします。
- Safari 5.0
- iOS 4.2+
BigScreenのデモ
デモはサイトのタイトル(BigScreen)のテキストをはじめ、画像や動画などをクリックすると、フルスクリーンで表示します。
BigScreenのデモ:ページ全体
タイトル(BigScreen)をクリックします。
BigScreenのデモ:画像
画像をクリックします。
BigScreenのデモ:動画
動画は右下のボタンをクリックします。
BigScreenの使い方
Step 1: 外部ファイル
当スクリプトを外部ファイルとして記述します。
<script src="bigscreen.js"></script>
Step 2: JavaScript
まずは、フルスクリーンに表示する際にベースとなる記述です。
document.getElementById('button').addEventListener('click', function() { if (BigScreen.enabled) { BigScreen.toggle(); } else { // 非対応ブラウザ用の処理 } }, false);
エレメント(target)を指定して、それをクリックするとフルスクリーン表示にします。
var element = document.getElementById('target'); document.getElementById('button').addEventListener('click', function() { if (BigScreen.enabled) { BigScreen.request(element); // You could also use .toggle(element) } else { // 非対応ブラウザ用の処理 } }, false);
フルスクリーンの状態を検出します。
BigScreen.onenter = function() { // フルスクリーン表示に入る時の処理 } BigScreen.onexit = function() { // フルスクリーン表示から出る時の処理 }
sponsors