[JS]シンプルなページ内スクロールから、ちょっと面白いスクロールまで簡単に実装できるスクリプト -Scrolld.js
Post on:2013年9月19日
idを付与した要素にシンプルにアニメーションでスクロールさせるのをはじめ、さまざまなエフェクトを簡単に指定できたり、トリッキーな仕掛けも実装できるjQueryのプラグインを紹介します。
下記のトップページもなかなかダイナミックなエフェクトが仕込まれていますよ。
Scrolld.jsのデモ
デモは、3種類用意されています。
まずは、Demo 1。
上部のナビゲーションをクリックすると、それに対応したコンテンツにアニメーションでスクロールします。
Demo 1:2番目のコンテンツにスクロール
右下部のボタンはページの上部にスクロールします。
レスポンシブにも対応しており、幅を変え高さが変更されたコンテンツでも同じようにスクロールします。
Demo 1:幅780pxで表示
Demo 2は、スクロール時にさまざまなエフェクトを加えたり、位置を調整します。
スクロールしてバウンドしたり、移動後に天地中央配置にしたり。
最後のDemo 3はさまざまなものをトリガーにしたデモです。
一番目はdiv、二番目はネコの画像、下の方には表示幅に合わせてエフェクトが変わります。
Scrolld.jsの使い方
Step 1: 外部ファイル
jquery.jsと当スクリプトを</body>の上あたりに外部ファイルとして記述します。
<script src="//ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.10.2/jquery.min.js"></script> <script src="../demo/js/scrolld.min.js"></script>
Step 2: JavaScript
スクリプトのトリガーを外部ファイルの下に記述します。
<script type="text/javascript"> $("[id*='Btn']").stop(true).on('click',function(e){e.preventDefault();$(this).scrolld();}) </script>
Step 3: HTML
スクロールの目標となる要素にidを付与し、アンカーとセットにします。
<a id='useBtn' class='*' href='*'> <div id='use' class='*'>
ターゲットのidを「use」にしたら、アンカーのidには「Btn」をつけ「useBtn」にします。「Btn」は変更可能です。
オプション
オプションでは、スクロールのエフェクトをclassで簡単に設定できます。
<a id='useBtn' class='easeOutBounce easeOutBounceMobile' href='*'>
スクリプトでは他にもさまざまな設定ができます。
Web Settings: var scrolldDistance = scrolldPre; var scrolldDistanceMin = scrolldPre; var scrolldSpeed = speed11; var scrolldEasing = 'scrolldEasing1'; var scrolldFixed = true; Mobile Settings: var scrolldMobile = true; var scrolldMobileWidth = 979; var scrolldMobileDistance = scrolldPre; var scrolldMobileDistanceMin = scrolldPre; var scrolldMobileSpeed = speed11; var scrolldMobileEasing = 'scrolldEasing1'; var scrolldMobileFixed = true; * Located the top of the Scrolld.js / Scrolld.min.js file * Additional Settings: var scrolldCustom = 0; var scrolldNavBar = 'fixedNavBar'; var scrolldMobileNavBar = 'fixedNavBar';
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