[JS]これは便利! 閲覧ページの見出しを抽出するスクリプト -Flexible Nav
Post on:2011年8月5日
自分のページだけでなく、閲覧している他人のページでも見出しを抽出し、ページ内アンカーの機能も与えるjQueryのプラグインを紹介します。
Flexible Nav jQuery library
デモページ
抽出した見出しの一覧は、右側に表示されています。
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閲覧中のページで見出しを抽出する方法
まずは、閲覧中の他人のページで見出しを抽出する方法からご紹介。
Flexible Navはブックマークレット版があるので、それを利用します。
- ブックマークレット
- Flexible Bookmarklet
このブックマークレットをブックマーク(お気に入り)に登録して閲覧ページでクリックしてください。
※上記をクリックすると、このページで適用されます。
当サイトでFlexible Navを実行したキャプチャ
Flexible Navを実行すると上記のように、右側に見出しの一覧が表示されます。
※各見出しが見出し要素(h1~3)で実装されている必要があります。
見出しの拡大
見出しはページ内アンカーとして機能し、もちろん日本語でも表示されます。
各見出しは、赤はh1要素、紫はh2要素、緑はh3要素になっており、現在表示している箇所はハイライト表示されます。
自分のページの見出しを抽出する方法
自サイトに組み込む際は、見出し要素以外にも適用することができます。
適用要素
-
- デフォルトの設定
- h1, h2, h3要素です。
-
- title属性
- title属性のテキストと抽出します。
-
- navtext属性
- オリジナルのnavtext属性を加え、そのテキストを抽出します。
-
- 任意の要素
- 指定した要素(例:nav)から抽出します。
-
- 任意のclass
- 指定したclassから抽出します。
外部ファイル
「jquery.js」と当スクリプト、スタイルシートを外部ファイルとして指定します。
<link rel="stylesheet" media="all" href="flexible-nav.min.css" /> <script type="text/javascript" src="http://ajax.googleapis.com/ajax/libs/jquery/1.6/jquery.min.js"></script> <script type="text/javascript" src="flexible-nav.min.js"></script>
JavaScript
デフォルトの見出し要素を抽出する方法です。
$(function(){ new FlexibleNav( new FlexibleNavMaker().make().prependTo('body') ); });
任意のclass(.navtitle)を指定する場合は、jQueryのセレクタで指定します。
var nav = new FlexibleNavMaker().make().prependTo('body'); new FlexibleNav(".navtitle");
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