Google Analyticsがさらに使いやすくなる!ユーザーのさまざまなインタラクションを自動的にトラッキングするスクリプト -Autotrack

Google純正のGoogle Analyticsをさらに使いやすくする便利なスクリプトを紹介します。

ページ上のあらゆる要素のクリックイベント、メディアクエリのトラッキング、TwitterやFacebookボタンのトラッキングなどをGoogle Analyticsで自動的に取得することができます。

Google Analyticsがさらに便利に!ユーザーのインタラクションをトラッキングするスクリプト -Autotrack

Autotrack -GitHub
Introducing Autotrack for analytics.js

Autotrackの使い方

サイトにAutotrackを加えるには、2つのことをします。

  1. ページに「autotrack.js」をロードさせる。
  2. Autotrackのプラグインを必要とするトラッキングのスニペットをアップデートする。
    参考: トラッキングのスニペットプラグインの使用

既にデフォルトのJavaScriptのスニペットを使用しているなら、下記のコードに置き換えることができます。

パラメータが必要であれば、下記のように指定します。

Autotrackのプラグイン

プラグインはデフォルトで6種類すべてが含まれていますが、単体で使用することもできます。

eventTracker
イベントのトラッキング
mediaQueryTracker
メディアクエリとブレイクポイントのトラッキング
outboundFormTracker
外部に向かうフォームのトラッキング(自動)
outboundLinkTracker
外部に向かうリンクのトラッキング(自動)
socialTracker
ソーシャルメディアのトラッキング(自動)
urlChangeTracker
1ページのアプリケーションでURL変更のトラッキング(自動)

eventTracker

「data-event-label」「data-event-value」の属性をもったあらゆる要素のクリックイベントをトラッキングします。属性はカスタマイズ可能です。

下記のコードはユーザーがボタンをクリックすると、「category: video」「action: play」でイベントをGoogle Analyticsに送ります。

mediaQueryTracker

メディアクエリやブレイクポイントが期待通りに機能しているかトラッキングします。

このプラグインは他の自動型のと異なり、Google Analyticsで設定をする必要があります。

  1. Google Analyticsにログインして、データを送るアカウントとプロパティを選択。トラッキングするメディアクエリ(ブレイクポイント・解像度・デバイスの方向など)の項目を作成。
  2. 設定した項目に名前を与え、ヒットのスコープを選択し、activeのチェックボックスがチェックされていることを確認。
  3. 「mediaQueryDefinitions」に名前と値を設定。

outboundFormTracker

異なるドメインでフォームがいつサブミットされるか自動的に検出し、イベントヒットを送ります。イベントのカテゴリは「Outbound Form」、アクションは「submit」で、イベントのラベルはフォームのアクションの属性の値です。

outboundLinkTracker

異なるドメインを指定したhref属性がいつクリックされるかを自動的に検出し、イベントヒットを送ります。イベントのカテゴリは「Outbound Link」、アクションは「click」で、イベントのラベルはリンクのhref属性の値です。
もしそのホスト名が「location.hostname」と等しくないなら、リンクが外向きであるとデフォルトで判断します。

socialTracker

eventTrackingのプラグインと似ていて、「data-social-network」「data-social-action」「data-social-target」の属性をもったあらゆる要素のクリックイベントをトラッキングします。これらの属性は、TwitterやFacebookの公式ボタンの後に自動的に加えられます。言い換えると、公式ボタンを使用している場合、それらのボタンとユーザインタラクションが自動的にトラッキングされます。

Likeボタン
SocialNetwork(Facebook), Action(like or unlike), Target(そのページのURL)
Tweetボタン
SocialNetwork(Twitter), Action(tweet), Target(ウィジェットのdata-url or そのページのURL)
Followボタン
SocialNetwork(Twitter), Action(follow), Target(ウィジェットのdata-screen-name)

urlChangeTracker

履歴APIにてURLに対する変更を発見し、自動的にトラッカーを更新して、追加のページビューを送ります。これは1ページのアプリケーションが追加の設定無しでも、今までのサイトのようにトラッキングさせることを可能にします。
※このプラグインはURLのハッシュ部分は取得しないため、ハッシュの変更はサポートしません。

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