[JS]Modernizrをウェブサイトの開発・勉強・納品ごとに正しく使う方法

Modernizrの公式ブログより、Modernizrのどのバージョンを開発時・勉強時・納品時などにそれぞれ利用するべきか、開発者推奨の正しい使い方を紹介します。

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Modernizr and Content Delivery Networks (CDNs)

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下記は各ポイントを意訳したものです。

ローカル環境での開発・勉強

新しいプロジェクトを始める時、または勉強する時は、Modernizrは最新の「Development version」をダウンロードして使用してください。

開発時や勉強時はファイルサイズを気にする必要もなく、スクリプトを使用する上でその特徴を勉強しテストする必要があるため、縮小されたMinifiedのバージョンを利用する必要はないでしょう。

CDNでの開発・テスト

jsfieldなどでテストを行う時、または10K Apartなどのコンテストに登録する時は、CDNは有用ではありませんが必要なことです。外部にホストされたコードを利用する際は、CDNを利用してください。
注意してほしいのは、CDNでのバージョンは40+すべてのテストが含まれています。この中には不必要なものも含まれているかもしれません。
CDNのホストは、下記を参照ください。

カスタムビルド、すべてのプロダクト用

最終的にウェブサイトやウェブアプリケーションで利用する時は、プロジェクトで利用するすべての項目だけにします。下記ページでそれらすべてをチェックし、「Generate!」ボタンをクリックしてください。

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終わりに:スクリプトは最新版を

スクリプトの最新版を利用する一番の利点は、古いバグに出会わないことです。これは非常に重要なことで、もっとも良いパフォーマンスが期待できます。
付加的なボーナスとして、カスタムビルドを使用するとその項目がチェックされたページへのリンクがスクリプト内に含まれます。スクリプトがバージョンアップしたら、そのビルドリンクを再訪して、「Generate!」ボタンをクリックして安定版をダウンロードしてください。

そして、最後に、常にテストすることを忘れないでください。
我々は、このシンプルなガイドがいつModernizrのどのバージョンを使うべきか理解するのに役立つことを願います。

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